AI(人工知能)について
情報工学者であり通信工学者でもあるの佐藤理史は
「誤解を恐れず平易にいいかえるならば、これまで人間にしかできなかった知的な行為(認識、推論、言語運用、創造など)を、 どのような手順(アルゴリズム)とどのようなデータ(事前情報や知識)を準備すれば、それを機械的に実行できるかを研究する
分野である」と 『日本大百科全書(ニッポニカ)』の解説で述べている

つまり佐藤理史氏はAIを育てていこうという立場と言おうか考えの持ち主なのだ

いっぽう元人工知能学会会長(2016年~2018年)の山田誠二氏は

AIを育てるというより観察する立場と言おうか考えの持ち主のようだ

山田氏はAIは人間で言ったらまだ一歳の幼児くらいの能力しかないと言いながらAIが何を考えているかはわからないとも言っている 何を考えているかわからないということは考える能力があるということだ 無論一歳の幼児でも考える能力はあるはずだから間違っているわけではないけど何か腑に落ちない