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国会で「自助、共助、公助」についての問答があった
「自助、共助、公助」と言うのは聞いたことあるけどよくわからないので調べてみると災害への備えとして「自助」「共助」「公助」の三つがあることがわかった
「自助」とは、災害が発生したときに、まず自分自身の身の安全を守ることで、この中 には自分自身だけではなく家族も含まれている。
「共助」とは、地域やコミュニティといった周囲の人たちが協力して助け合うこと。
「公助」とは、市町村や消防、県や警察、自衛隊といった公的機関による救助・援助を 指す。
だからもともとは災害に対する備えの心得で国のことは書いてないのだがまあ自衛隊は国がかかわってくるから実質的には国も含まれるのだろう
それがいつの間にか社会保障のことのように言われるようになった
これは社会保障のことにすれば都合がいいと思った人がまあ一種のすり替えだろうけどいつ誰がどこが言い出したのかはわからない 簡単に言えば
「自助」とは、自分の生活は自分で守る
「共助」とは、家族や親せきが協力して助け合う
「公助」とは、社会保障により最低生活は守る
ということだろうけどちなみに私の場合自助は自助努力を連想し役人にお金を渡し便宜を計らってもらうことも自助努力に入るのかななんて思ったりもした
横道にそれたけどまあ誰しも自分の生活は自分で守りたいと思うのは当たり前で生きていればで犬も歩けば棒に当たるではないけどいろんな事情で守れなくなることに出っくわすのは運が良い悪いに関係なく当たり前なので明日は我が身と想像できるかできないかがその社会の品質を決める
なんていってももともと災害に対するものを社会保障にすり替えたのが無理なんで無理が通れば道理が引っ込むの典型でねえの