ASD自閉症スペクトラム障害)と診断された銀河さんはかつて、製薬会社で営業(MR)として働いていましたが、1年でうつ病を発症。復職してからは、発達障害の特徴の一つである「こだわりの強さ」を活かす工夫をし、営業成績2位を挙げるまでになりましたという銀河『「こだわりさん」が強みを活かして働けるようになる本』(扶桑社)の一部を再編集したものからの抜粋です
人一倍強いこだわりを持つ発達障害の「こだわりさん」が、仕事と向き合うとき、最初に重要視するべきは「パターン化」だと私は思いますということは

発達障害者をAIだとすれば「パターン化」はアルゴリズム
臨機応変な対応が大の苦手というAIでも、起こった出来事の中からルールや法則を見いだして、それを記憶し、反復することは大得意です。

でもとにかくパターン化すれば良い、というわけではなく、どうパターン化するか? が非常に重要になってきます